●"ザ・シェフリンクⅡ" 第9弾!!体が大喜びしてくれる超おすすめランチ♪ 神戸・西区 ベジフル・カフェ「百菜」\\(^▽^)
旬を迎えた食用ほおずき・・・。
紙風船のようなガクを開くと~、ほーら。黄色く熟して食べごろです。
オーナーシェフ自ら、テーブルを回って
「こんな野菜もあるんですよ~」
珍しい野菜を楽しく試食させてもらっちゃった♪ "ザ・シェフリンクⅡ" 第9軒目はそんな→ベジフル・カフェ「百菜」(^◇^)/
→「鶏一途」はマダムのご紹介でーす!!
旬を迎えた食用ほおずき・・・。
紙風船のようなガクを開くと~、ほーら。黄色く熟して食べごろです。
オーナーシェフ自ら、テーブルを回って
「こんな野菜もあるんですよ~」
珍しい野菜を楽しく試食させてもらっちゃった♪ "ザ・シェフリンクⅡ" 第9軒目はそんな→ベジフル・カフェ「百菜」(^◇^)/
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神戸のフレンチ界を陰で支え続ける「弓削牧場」。その中にあります「チーズハウス ヤルゴイ」!
先回に引き続き、お待たせいたしました!上質で新鮮な牛乳を使ったお料理の数々。圧倒されそうな美食の饗宴!はじまりはじまり~。
今年の締めももう後残り少ない師走の喧騒の中、お仕事ギュウギュウ詰めでちょっぴり逃げ出したいあなた。都会のエアポケットのような、こんな癒やしの隠れ家がございますわよ。ここに入り込んじゃえば、誰にも見つかりません・・・・たぶん。
場所は元町の古びたアーケード街東から西へ。1874(明治7)年創業の日本で初めて珈琲豆を販売したお茶屋さん「放香堂」を右手に見つつ左に曲がります。狭い路地です。途中でその通りにある老舗の鰻屋「青葉」から、ブッハ!!っと鰻の焼ける煙が噴出してきてたまにその直撃を受けますのでご注意を...。いやあしかし、あの鰻の焼ける香りは何ともたまりませんな(と、急にオヤジになる)。
しかし、その後フッツリと辺りは寂しくなります。要はビルの裏手の通路に迷い込んだようなものです。このネオンに気づかない人も多いはず。
でもここまで来たら、勇気出して狭くて急な階段をストトーーーンと登っちゃってください・・・・・。
南京町の南。その狭~~い路地裏・・・。
ポツリ、と置かれた黒い不審なスーツケース。
「不審なお荷物または持ち主不明のお荷物をお見かけのお客さまは手を触れず、係員にお申し付けください・・・・・・・」
ワタクシ、電車に乗るたびにこのようなアナウンスを聞きますのですっかりその気になってしまいましたわ。
「係員の方!・・・・どなたか係員の方!外に不審なスーツケースが・・・・・・・」
近くのお店に飛び込みましたの。
きゃーーー3年ぶりに広島にやってまいりました!
ここは仕事の関係で3年間住んだことのある街です。フラットな市内の中心・中区にホテル、オフィス街、スタジアム、広い公園、放送局、デパート、ブティック、レストラン、その他もろもろの便利な都市機能が集まっててとっ~てもコンビ~~ニエントなところ。人は穏やかで礼義正しく、新しもの好き。美味しいお店もたくさんあるし~(^O^)
ということで・・・当時よく通ったお店を中心に、広島グルメ再訪~第1弾!
夕方お食事前にちょっと軽くカフェしたいときとか、夜なんだか小腹が空いたりしたときにピッタリなのが、ココ、並木通にあるカフェ&ダイニングバー「New York」。ご覧のように間口は狭いけど、ウナギの寝床のように奥に長ーいお店です。
なんで広島でニューヨークなんじゃー?それにカウンターの後ろ、欄間が掛かっちょるよー。(3年間耳に焼きついた広島弁がよみがえる~)
存じ上げませんわ~、そんなこと。
とにかくここは広島のニューヨーク。ほら、北海道にも北広島ってございますでしょ?大阪にも福島区やそれに桜島まであるんですもの、広島にニューヨークがあってもいいじゃございませんこと?ちなみに神戸には江戸町も京町もございましてよ♪
突然ですが、ご覧ください、この人懐っこい笑顔!これこそ、まさに客商売の鏡!!ハイ、このお方、かの有名な宮水珈琲の店「にしむら珈琲 中山手本店」のマネージャーさんで~~す。
ウ~ン、それにしても神戸の顔をしてらっしゃる...^^)
「にしむら珈琲」と言えば、今年6月27日のエントリーで「北野坂店」をご紹介いたしましたけれど、皆さん覚えてらっしゃって?あ、さすがにその頃から見てくださってる方って、そんなに多くはないかしら~(-。-)ゥゥ。
先週ワタクシ、ひとり冬ざれはじめたハンター坂をてくてく歩いておりましたこと覚えてらっしゃいますでしょうか?いいえ忘れてしまってもかまいませんのよ。だってだって楽しくって面白くってあったか~いインド料理店「アールティ」で最高にハッピーになったんですもの♪
その後おうちに帰ろうとさらにハンター坂を上ってゆきますと、珍しいことにシェフさんがビラを配っておられました。上のお写真の方です。そしてその方の口から「チョコレート・ファウンテン」という言葉がもれたとたん、ピッキーーーーーン!私の脳裏に浮かび上がった光景がございました。あれです!あれ!今年の夏のドイツ旅行の時にアイスクリーム屋さんで見たもの。クリックしてみてください→「7月31日のエントリー」真ん中以降にその写真が出てまいります。あれが日本にももうやってきていたんですね。
あらためてご紹介いたします。上の方、静間 要シェフ。生野菜食べてくれない3歳男児のパパです(←あ、これはお仕事とは関係ないですね・・・・・)静間シェフ自ら今月オープンしたばかりのお店に案内してくださいました。「KOBE KITANO BRUIN」です。
相手が一番熱を込めて話してる最中に携帯のバッテリーが、、、わわわあ~!切れそう~~!!もしブチッて切れたら、切ったと思われるよね~~!あららあ、ヒラリ~~~~ン・・・・ヒャラリラリラリン。
「あ、あ、ちょっとすいません。携帯、ちょっとバッテリー切れそうなので別の電話でかけなおします!!!!」
相手は話の腰を折られて憮然・・・。ヒラリ~~~ン、取引お得意さ~ま~。
バッテリーチャージ、大切ですわよ~~。携帯だけでなく人間さまもね。チャージいたしましょう、ここで。人間用バッテリーチャージャー、三宮は磯上通りの「バッテリーカフェ」。
秋の昼下がり、昨日のワタクシのちょい遅めのランチはこちらでございました。
先週の土曜日ダーリンに誘われて映画「夜のピクニック」を見に行きました。地方の県立高校の伝統行事「歩行祭」。全校生1,000人が24時間かけて80キロをただただ歩くというすごくストレートな青春映画。映画はスタートで始まりゴールで終わります。
神戸・元町の古くからのビジネス街といえば、栄町通り。旧居留地や南京町もほど近く、昼間は人と活気に溢れています。でも夜ともなると急にひっそりとしてしまうのもまたビジネス街の特長。特に海岸側へ一筋入ると人通りもまばらな倉庫街で、日が落ちるとちょっと殺風景な感じすらしてしまう・・・・、と思っていたこの辺りが、知らない間に急にお洒落なスポットに様変わりしていました!昔からの倉庫を改造した天井の高いカフェやダイニングがあちこちに店開きし、夜遅くまで営業しているのです。
昨日の日曜の夕方、たまたま発見したそういうカフェダイニングの一つでちょっとサプライズな夕食を楽しんできました。写真はその店のカフェスペースで、名前は「ブールブラン」。
実はここ、まずお目当てのベトナム料理のお店に行ったところかなり待たされることが分かり、急遽計画変更。たまたま通りがかって何となく良さ気な感じがして入ってみたのでした。(お腹も空いてたし、私のダーリンて待つの嫌いな人なの、これが)
犬の散歩の途中にふとランチ出来る店。今やカフェ界の老舗ブランドとして神戸・東京・名古屋・千葉にそれぞれ人気のカフェやダイニングを展開するマザームーンカフェ。その発祥の地・神戸三宮で、オープン13年を経て今尚根強いファンを持つ第1号店マザームーンカフェ三宮では、そんな楽しくてお洒落なこと出来ちゃいます。テラス席のみワンちゃんもご一緒に。カフェって本来、そうあるべきですよね♪
気候もよくなって横丁に入ったこんなお店で昨日はオープンエアのランチを楽しんでまいりました。(今回実はダーリンが編集に関わっている某企業PR誌の取材と撮影を兼ねての来店。それで珍しくお昼からダーリンと同僚のデザイナー氏と私の3人で打合せも兼ねたお食事となりました)
さてと、今日ご紹介するのは神戸発でまだ神戸にしかない、でも今にも全国的に大ブレークしそうな予感120%のお店。その名は「PATISSERIE TOOTH TOOTH」。
「TOOTH TOOTHなら知ってるわ。東京にもあるわよ」というあなた、ちょっと待って。ここは"PATISSERIE" TOOTH TOOTH。つまりTOOTH TOOTHでもパティシェリー(お菓子)に特化したお店。全国でもまだこの地元神戸に3軒あるのみなんです!
女の子が3人。先頭の子が「ここよ、ここ」と店を指差し後の2人が「ふ~~ん」と言いながら入ろうとしてるこの写真の店。こここそがその「PATISSERIE TOOTH TOOTH」本店です。
三宮~元町の間には海側(南)から山側(北)へと上っていく2つの「ロード」があります。その一つは「生田ロード」で、もう一つは「トアロード」。
阪急三宮北側の繁華街に通じる「生田ロード」は夜も更けるにつれギンギラギンに盛り上がっていく感じですが、一本西にある「トアロード」の夜はしっとりと更けていく感じです。それもそのはず、この道は異人館街つまり住宅地への道だからです。道沿いにはクラシックな外観のホテルトアロードや、総ガラス張りのデザインがモダンなNHK神戸放送局があります。
適度な間隔で街灯の立つしっとりと静かなこの道で、素敵な「お菓子の家」を見つけました。建物の前の木の茂みを掻き分け中を覗き込んだ時は、もう「ヘンゼルとグレーテル」になった気分。
京都は中京区・寺町通り。あの「明智光秀の乱」で有名な本能寺の斜め向かいに美味しいランチを食べさせてくれる珈琲店を見つけました。1932年創業の「スマート珈琲店」です。
創業当時の店名は「洋食店 スマートランチ」。その名の通り主に洋食を出していたそうですが、戦後はコーヒー専門店へ。しかし、7年前から再び創業当時の洋食を2階フロアで出すようになると、これが大評判に。平日のランチタイムは行列覚悟の人気店です。
昔、若い誰もが↑こんなサーファーにあこがれた時代がありました。サーフィンしたことない人も出来ない人も・・・・・・さらにさらに、泳げない人までサーファーのカッコウをしていました。
髪はシャギーを入れてあたかも潮で焼けた風に。肌はコパトーンの2番なんかで真っ黒に焼いてアロハシャツをはおる。
「いつもどこで波、乗ってんの?」 なんて、もし本物のサーファーに尋ねられたら困るんです。
だから彼らは自分たちのことを「陸(おか)サーファー」と公言していました。なんたって海にはいなくて陸にいるんですものね。
ここは学生街の、そんな陸サーファーたちの溜まり場、のはずでした。
(詳しくは後ほど)
学生街のカフェの条件は、まずは安くて量が多いこと。そして出来れば美味しくて、居心地がよくて、オシャレ・・・・(←んん、最後の部分は大学と学生街にもよるけど)
1982年。この店「CAPE COD」はまさにマサチューセッツ州はボストンのコッド岬をイメージした、それはそれはお洒落な店としてオープンしました。口髭もかっこいい日焼けしたマスターが、トロピカルな南の風を感じさせてくれるようなカレーやサンドイッチやトロビカルジュースを作っていました。
あの頃はバブルに向かい始めた黄金の80年代の始まり。シティでオトナでメロウでちょっとセンチメンタルがトレンディー(あ~、なんか昔だー)っていう時代でした。学生たちもみ~んな背伸びしてて、お嬢だったり、トラッドだったり、ニューウェーブだったり(あ~、ホント昔だー)してたんですよね~。今ふりかえるとハズカスィ~。
そんな背伸びしてる学生たちのちょっと気取ったメロウな溜まり場がココだったんだけど・・・・。
その頃をなぜかふと思い出したダーリンに連れられて、こないだものすごく久しぶりに訪ねてみたら・・・・
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神戸の洋食屋さんを語るのに、この「グリル十字屋」を抜きに話は成り立ちません。
長崎でオランダ人のシェフのもと修行した初代オーナーが1933年(昭和8年)神戸に開いた店です。おもに外国人船員のためのレストランだったそうです。
英語のできるオ-ナーの奥様は口の肥えた船員さんたちからいろいろお料理に対する要望を聞いてまわったそうです。その結果、完成したのが今の味だそうです。
ドッカーーーン!ひゅるひゅるひゅる・・・・パンパーーーン!
いやあ~、日本の夏!はやっぱり花火ですね。先週の土曜日は「みなとこうべ海上花火大会」でした。 実はうちのマンションからでも見えるんだけど、やっぱり近くでドッカーンの気分を味わいたくなって直前になってダーリンと慌てて現場に急行してみました!神戸には「宮水」と呼ばれる水があります。厳密に言えば西宮のある浅い井戸から湧き出ている水です。
19世紀のこと、灘の生一本を全国的に有名ならしめた桜正宗酒造の山邑太左衛門が、魚崎郷と西宮郷の水質の違いを発見。いずれも井戸水を使い同様の手法で作ったはずの酒の味が二つの郷で全く違うことに着目したのが、「宮水」発見のきっかけでした。元々絶品と呼ばれた灘のお酒。しかし、中でも西宮郷の水で作った酒の味は格別でした。こうして「宮水」の伝説は日本中に知れ渡っていきます。
その飛び切り美味しい「宮水」だけを使って珈琲を淹れているのが「にしむら珈琲」です。今回は数ある「にしむら珈琲」のお店の中から特にとっておきの一店をご紹介します。
さっき食べたばかりなのに、しばらくするとまたすぐ無性に食べたくなってしまう。そんなカレーに出会ってしまいました。
仕事に集中していてもふとした拍子に思い出しちゃう、あの味、あの香り…。うーん、これがいわゆる病み付きってやつなんでしょうか。
遭遇の場所は、デパチカならぬオフィチカ(オフィスビルの地下)。神戸そごうの南隣にある神戸国際会館B2Fの「MOTHER MOON CAFE」です。病みつきカレーの正式名称は「ドラゴンカリー」。
↓これです。
「今帰ったよ、スウィートハート。今日は君にコスモポリタンのチョコレート買ってきたんだ。ホラ、これ、君のお気に入りだろ?」
もしあなたのダーリンが会社から帰るなりこう言ったとしたらどうしますか?
反応A:「あなた!大丈夫?ちょっと誰か体温計持ってきて!お父さんが変なのよ。まあ大変、救急車呼んで、救急車!!」と慌てる。
反応B:「今日はどんな失敗やらかしたの!さあ白状しなさい」と腰に手を当てて目を三角にする。
ノン、ノン、ノン、マダーム。(このセリフ、名探偵ポワロの口調でノーブルに言いませう)
愛するダーリンからのプレゼントなんだから、ここは素直に信じてあげましょう。なんてったって、これ知らなきゃ神戸っ子とは言えないくらい有名な、あの「コスポリ」のチョコレート買ってきてくれたんですから。
マイパパによると、昔は旧居留地にお勤めのお父さんたちがトア・ロードを通って北野や熊内や青谷の山手の我が家に帰る途中、愛する奥さんのためにモロゾフ親子の店でチョコレートを買って帰ったものだった(語り:田口トモロヲ風に)、とのこと。ロシア革命を逃れて神戸にやってきたモロゾフ一族がチョコレート店をトア・ロードに開いた1926年頃のお話です(だからマイパパだってもちろん聞きかじり)。