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2010年7月21日

●【ザ・シェフリンク再訪編】 いつ来ても新鮮な驚きが待っている♪ おしゃれなフレンチ(^▽^)/ 神戸・熊内 「オー・ボン・コアン」

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フランス料理なら、自分のやりたいことができる!!
そんな泉昭一シェフの声が聞こえてきそうな、目の離せないフレンチ♪ 神戸は熊内→「オー・ボン・コアン」。再訪してまいりました。

はじめてザ・シェフリンク入りしたときの記事は→こちら~♪
ディナーは→こんな!!
お料理にいつも新しい発見が秘められてます(^▽^V

どこまでも青い空♪ まぶし~い(>▽<)O

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2004年オープン・・・だから。ええ!!あれからもう6年になるんですかっ(◎。◎; はやっ!

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まっ白な漆喰の壁に、静寂をたたえたこの空間(~。~))

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今回のワタシのお席!

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前菜~♪
魚介類のタルタル仕立て・スイカと梅のシャーベットです。
生の海老にタコ、イカ。そして角切りトマトにアボカド。イクラのお姿も!
さらに・・・

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真ん中の、ここんとこっ。加賀太胡瓜♪

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ふぁ~~ん \(^Q^)/ エシャロットの芳香広がる、白いヨーグルトソース。
もう一つの赤いソースはシャーベットにその姿を変え・・・。スイカと梅の風味。絶妙です♪
いっきに涼しくなりますね~。
え!?去年の今頃はスイカと梅のガスパッチョだったんですって。で、その前は?
「ゼブラトマトとメロンと胡瓜で、緑色のガスパッチョをしました。オクラでぷるるんって、トロミをつけたりして(^。^*」
うわ!それも食べたかった~(>Q<;

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自家製ドライトマトとベーコンのフォカッチャ☆

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サクッとふわぁっと。これは食べすぎ注意報発令(>Q<)))

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濃厚な冷製スープに・・・

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野菜料理が付くんですよ♪

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しっかりキャベツの繊維感じますぅ。体が喜んでる♪

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パリンパリン~♪ 鰯のクルトンを齧りつつ・・・あ、鰯。美味しい☆
スープを一口(~◇~))こりゃ、たまりましぇーん!!

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焼き茄子のマリネに、よく水にさらした新ショウガを添えて・・・。

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さて!この日のシェフの一皿\(^◇^)/
鱧の燻製フリット~☆
これって今朝、→かね八水産さんで仕入れたものですか?
「はい。そうです。ああ!→あのとき、お会いしましたね!!
そう♪ 以前→中央卸売市場へ行ったとき、泉シェフとお会いしてるんです。あの→お魚屋さんは、ほんっとにいいお魚をそろえてましたね!!

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うわ~(◎Q◎))ナイフを入れるときから、もうサクッとモチッと・・・。
下に敷いてるこれ。ひきのあるパンのように香ばしくて、鱧のフリットと相性抜群なんですが~。これってなんですか?
「パンツァネッラです。乾燥したパンを水に浸けて、しぼって・・・豚足の煮汁に浸けるんですね。それを固めてスライスしたものを、粉をつけて焼いたものです」
ええー☆こんなに美味しくなるんですね。オレンジのソースとともに、フワッフワの鱧を見事に引き立ててます!!

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でもって、え~と。
「真夏に旬を迎える、熊本産の緑竹筍です」
筍なんですか('□')ノノ 節がなくてまっ白ですね・・・。

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珍し~い。
まったく渋みもなく、上品な甘さです(・Q・))

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すごーい(^◇^))さらにお肉料理も出てきます~!
ワタクシのチョイスは、牛ホホ肉のビール煮込み☆

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金針菜の華やかな蜜の香りとともに・・・ひゃ~~(-Q-))ゼラチン質、とろけますぅぅぅ・・・

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付け合せは、根セロリのソースで玄米とライ麦の自家製タリアテッレ。ソースのための優しい口あたり♪

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あっというまに、プレ・デセールのお時間に~(・◇・)自家製豆乳プリンとアンズのアプリコット♪

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思いっきりフワフワで~す。アンズの酸味と梅っぽい風味が、これまたいいですね!

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白桃のコンポート♪ 白桃、2分の1個。ゴージャスです(◎。◎;

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しかも・・・白桃の上には和三盆とレンズ豆のシャーベット。それがちょっぴり餡子風(^Q^)V

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レンズ豆のおからで作った焼き菓子に、ヨモギに漬け込んだタピオカ。さらには抹茶のヨーグルト!
ああ~(◎◇◎)P
しっかり桃のコンポートなのに、宇治金時をも連想させる懐かしいお味。
一陣の風が~。風鈴の音色が聞こえたような錯覚が・・・・。

泉シェフって、すでにご自身の中でしっかり作りたいお料理が見えておられるのね!!!

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エスプレッソでまったり(~。~))もう夏休みですね♪

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あらためてご紹介いたします!泉 昭一シェフで~す\\(^▽^))

今回もまた素晴らしい午後のひと時を楽しませていただきました♪ ごちそうさま~。

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オ-・ボン・コアン
神戸市中央区熊内町3-5-31 中西ビル1F
TEL:078(251)5056
営業時間 11:30~14:30L.O
       18:00~21:00L.O
定休日 水曜日

ランチ・メニュー
今回ワタクシがいただいたのは、Menu B で~す♪

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コメント

早坂さま

うっとり

白桃のコンポート(とても好きです)・・いつくしむようにしてできあがった透き通るような佇まいがすてきですね。

コンポートと冷たい飲み物でお茶だけは、ダメですかね。

・日本のお酒の三分の一は、灘の生一本♪  ♪・・
 なのに地元では、あまり飲まれない。
・じゃがいも・・かぼちゃ・・次はいんげんのスープをぜひ・

☆とんかつさん

白桃のコンポート。お好きなんですね♪
タピオカをヨモギに漬け込んだり、レンズ豆のおからの薄い焼き菓子を作ったり・・・繊細で手間のかかる一品に仕上がってます(^▽^)

日本酒は、一つ前の記事へのコメントですね。
灘の生一本の歴史を調べると謎解きは簡単です。
灘の生一本は本来、江戸への下りもの(高級品)として造られてきたお酒です。さらに、これは関係ないかもしれませんが、灘五郷のある灘・東灘が神戸市に組み込まれたのは比較的最近のことです。
地元で飲まないのは、自然なことかもしれません。なんせ、売りもんですから・・。
ちなみにワタシは東灘の蔵元の本家で生まれ育ちましたが、美味しい水と極上の酒粕を使った粕汁には事欠きませんでしたよ~♪

こちらの、印象的な店名・・・忘れません!(笑)
そして・・・うーん、やっぱり今回も野菜の使い方が変幻自在で
素晴らしいですね~♪

自家製ドライトマトをフォッカッチャに入れるなんて、これはぜひ
ほかの野菜でも応用してシリーズ化してくれないかなと・・・☆

そしてハモ!、神戸の中央市場では毎朝、こんなお魚を囲んで
シェフ同士の交流が繰り広げられてるんでしょうねぇ。
こちらのハモの燻製、すご~く想像力を刺激されます!!

☆つきじろうさん

こちらのお店の名前の覚え方も、印象的でした~(^▽^)ノノ

野菜使い素晴らしいですよねぇ~!前菜の白いソース。エシャロットの爽やかな香りには、もう!別世界にいざなわれましたよ♪
さらにスイカと梅のシャーベット。どちらのお味も勝ちすぎず、素晴らしいバランスでした!!

フォカッチャ。ワタシはベーコンに注目してしまいました。だって市販のベーコンよりもはるかに薄くスライスしたものを品よく使ってるんですもの~~

中央卸売市場の同じ仲卸から仕入れるシェフさんたちは、きっといい連帯感が生まれるでしょうね。だって毎日顔をあわせることになるわけだし。かね八水産さんのお魚の目利きを学べるし・・・

ガスパッチョのシャーベット、へ~と思わす唸りました。しかも梅などの赤系だけではなく、緑も以前あったとは目にも楽しいですね。

やはり関西では鱧が使われるんですね。どうしても日常の範囲内に入ってないので、特別な気分がしてしまう関東人です(苦笑)。
燻製して、さらに手をかけてということで、味がなかなか想像できないくらいです。

筍も焼いて食べるのが本来は香りも良いですよね。

最初から最後まで、筋の通ったこだわりの様子がよくわかりました。神戸は本当に奥が深いんですね~。

☆seppさん

そうですね!seppさん!!
このうだるような暑さ。ガスパッチョをシャーベットにてしまってもいいですね。
凍らせて・・・ちょっちょっとつぶして器に盛れば。美味しそ~~♪

鱧!多いかも!!フツーに釣りをしてても鱧が引っかかるって聞きました(◎。◎;
燻製で淡白な鱧に香りをつけ、フリット。パンツァネッラは、パン粉の衣をさらに美味しくしたような香ばしさでしたよ!!

真夏に焼き筍。贅沢ですよね。もともとは台湾の筍ですが、日本でも作りはじめたみたいです♪

神戸は色んなタイプのフレンチがあって、楽しいですよ~☆

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