●"ザ・シェフリンクⅡ" 第52弾!!ゆったり自然体~♪ ところがところがなんと!お料理しっかりしてます☆ 神戸・相生町 和彩キッチン「直」
JR神戸駅の北。
若い人を引き寄せるオーラを放ちつつ・・・口の肥えたオジサマたちをも唸らせる!そんなお店に出会っちゃいました~(^◇^)/
オープンして丸1年→和彩キッチン 「直」。
ご紹介くださったのは・・・寿司→「一心」 大将、宮本さん!
まさに、なんでこんなところに隠れてるの~☆ な立地条件!
でもって素晴らしいこのお料理(^Q^))
「人のいなさそ~な感じが気に入って、ここに店をオープンさせました(^。^*」
そうおっしゃるのは、和彩キッチン「直」オーナーで板長の・・・
・・ありゃ!?
暖簾から出ておいでになるも、再び引っ込み??
ええっと。板長(^☆^;/
「いらっしゃいませ~!!」
爽やかに登場の森下 敏剛さんも、思わず・・・ウプッ(^u^*
ハイ!こちら。日本料理人歴20年のベテラン!
ポートピアホテル出身。板長、高橋 直樹さんで~す\\(^▽^))
ところで高橋さん。お店カードのこの、高橋さんそっくりトマト♪ 高橋さん作ですか?
「はい。そうです。ボクを、ボクが描きました」
似てる~~(^◇^m
テーブル席。奥まった感じがくつろげそうですね。
「あそこで、ときどきギターのライブもやるんですよ♪」
そうなんですか。
「これ、そのときの写真です。けっこう、何回かやりました」
ギターの男性デュオに・・・え!?女の子ふたり組の、これってウクレレですかっ(^▽^))
「そうです。ウクレレ。かわいかったぁ」
いいなぁ。ここの雰囲気、めちゃくちゃ自然体です♪
それでは、ワタクシのお席。カウンターにて!実況中継~☆
とりあえずは、お刺身・・・。お!そこに見ゆるは、ヒラメですね(・。-))
うっひゃ~(^Q^))目にも鮮やか!造り盛り合わせ。
ということは・・・これはぜひとも!
立ち上がり華やか。灘五郷のお酒→大黒正宗生酒(^Q^)/ 冷で!!
旨味じっくり膨らむ・・・ヒラメ。エンガワとともに♪
山葵。これは、きざんでるんですか?
「そうです。きざみ山葵の醤油浸けです。お酒のアテに、これだけを欲しいっておっしゃるお客さんもおられるんですよ(^・^*」
これは確かに♪ ほのかな甘味もあって、いいアテになりますね。
切り口ツヤッツヤの本マグロ~☆
山葵の歯ごたえ、シャリシャリです!
目の前の鉢に盛られた、イカとわけぎのヌタも気になりますが~(。Q。)) 高橋さんは仕入れはどちらで?
「→東山です」
それって、高橋さん。食材、凝るタイプですね?
「え(・。・; いえ、それほどでも・・・」
では、なぜに!明石のタコのための梅肉醤油が繊維もほどけて、いい感じなんですか~☆
ケンイカの上には・・・古くから茶人に愛されてきた、かの!→水前寺海苔~(@Q@;;
ええ!水前寺海苔って、世界にも稀な淡水海苔なんですかぁ・・・貴重です!!
大葉の向うに大量に隠れてました。え~と、これは?
「ハスイモ です」
蓮?
「いえ。里芋の茎なんですけれど、蓮のように穴が開いてるので・・そう呼ばれています」
みずみずしくって、いい箸休めになりますね(^Q^)V
とどめは、バキュ~~ン☆
脂ののった高級魚、シマアジ。
旨っ(ーQー))
さらに、どうしても食べたかった生麩の田楽(^Q^)O 2種類で~す。
「白いほうは白味噌と玉子をあわせた白玉味噌で、もう一つは赤味噌に玉子を入れた黒玉味噌です」
どっちから食べよう~・・・
これって、生麩を揚げて・・・味噌を塗って、焼いてます♪
ところで、木の芽。葉っぱが思いっきり小さいんですけれどぉ。なにか特別なものでしょうか?
「いえ、普通の木の芽ですよ・・・」
ええ!でもこんなに小さな木の芽、見たことないですよ。
「あ。はい。小さな木の芽が、好きです(^。^*・・・選んでます」
うひゃっ☆ 白状させちゃったっ!
サクッともっちもちして・・・とろ~り、美味し~い(◎Q◎))
黒玉味噌のほうも・・・
こっちは白よりも辛口で、お酒がすすみます~♪
玉蜀黍とあおさ海苔のかき揚げ♪
アンデスの岩塩をつけて・・・あっちっちっ!
軽~く見事に揚がってます(^Q^V
焼けましたぁ('Q')
旬です!鮎の塩焼き☆
うつくしい(TQT))
鮎の骨抜きって、一度やってみたいんですけれども・・・どうするんですか?
「あ。骨が抜けるように、いたしましょうか?」
お願いしま~す♪
やったぁ~(^◇^V
動画でご覧のと~り。見事に抜けました!
(↑ でも本当は頭から抜くんですね><; あまりちゃんと聞かずに、さっさと逆から抜いちゃいましたっ)
包丁を少し入れていただいたんですが・・・骨を抜きたい人は高橋さんにお願いすればいいんですね?
「言ってくだされば、やりますよ。ただ、鮎の骨を抜くお客さんは、ご自分で、箸でチョッチョッとするのをお好みの方が多いです」
じゃあ今回は、初心者向け!ということで・・・酢橘を搾って~♪
うわぁ~(^Q^)/心置きなくパクッといけます!!鮎って、皮が粘っこいからいつも骨に苦労してたんですよ。
肝の苦味といい、塩加減といい。も~☆最高に美味しいです。
ところでザ・シェフリンク!!
高橋さんおすすめのお店、お教えください。
「近所なんですけれど・・・→陣さん。ホルモン鍋がとにかく、美味しいです」
わっかりました!
それでは次なるワタクシのミッションは→→→→→→おお(◎。◎)鍋だけじゃないですね!ホルモン&鉄板ダイニングの→「陣」にて、もりもり食べちゃうぞ~☆
立派なギター('。'; 高橋さんもライブでギターをされるんですか?
「いえ。人前では弾きませんけれど・・・練習してます」
そうなんだぁ。いつか聴きたいな♪
それにしても!!
居酒屋というよりは日本料理ときっちり言ってしまいたい!
ここはかなり見っけものですよ(^O^)/
和彩キッチン 直
住所 神戸市中央区相生町4-7-16
TEL 078(371)0312
営業時間 11:30~L.O13:30
17:30~L.O23:30
定休日 月曜日
この日のメニュー♪ 地酒♪ 焼酎・泡盛・ビール♪ 酎ハイ・カクテル・ウィスキー・ワイン・シャンパン・ソフトドリンク♪ 梅酒♪ 西酒造の焼酎♪♪
コメント
きざみ山葵の醤油浸けは、平野の「はんなり祇園」でも出ますね。
最近の流行なのかな?
Posted by: おがちゃん | 2010年6月23日 21:16
☆おがちゃん
お久しぶりです(^▽^)/
と、いうことは・・・WASABI の KIZAMI~☆ として、将来的には日本食ブームな国々にも広がる可能性がぁ~~~わわっ
Posted by: 早坂 | 2010年6月23日 21:47
いやぁ~~今回もまたまた美味しそうですね~~☆
きざみ山葵の醤油浸けなんて、知りませんでした!
食べてみたい~~
それにも増して、生麩の田楽は大大好物でして~~(^o^)/
家でも時々しますが、1度揚げるんですね!
今度、やってみよう~~
ああ、でもやはり・・・
こちらの白黒玉味噌をいただかなくては~~!(^^)!
Posted by: collet | 2010年6月24日 11:10
☆colletさん
いやぁ~。美味しかったですぅ~♪
山葵漬けとか、山葵の葉っぱとかはよくありますけれども・・・山葵そのものを醤油に漬け込んだのはワタシも初めてでした!しかもお刺身とあわせて(^Q^))/ 表面、かすかにトロッとして醤油の醸造味も加わって、お酒がすすみそうです。
colletさん。通です!!なぁ~るほど。オウチで生麩田楽を!これって、ほとんど病みつきになる美味しさだから・・・オウチでたくさん作っちゃうのも手ですね。
そう。一度、揚げて、味噌を塗って焼いてました。白黒玉味噌の作り方、もっと詳しく聞いてくればよかったっ。あ、でもまずはお味見ですね(^。^*
Posted by: 早坂 | 2010年6月24日 13:44
いえいえ、通ではなくて~~(^^ゞ
生麩が大好きなもので、我が家の冷蔵庫に常備してるのです。
それで、冬ならお鍋に入れますし、このように田楽にしたりで~♪
ところで早坂さん、先ほどは書き忘れましたが、
随分、イケる口なんですね~
この日のメニューを数えて、オッタマゲましたよ~~(~o~)
Posted by: collet | 2010年6月24日 16:16
きざみ山葵の醤油浸けで刺身・・・どんなかとても気になりますね。それにしても鮪赤身の色の見事なこと。(@Q@)生麩の田楽も気になりますが更に気になったのは「ハスイモ」。このみずみずしさがたまりませんね。
Posted by: 鮪命 | 2010年6月24日 22:13
☆colletさん
ええ~(^Q^)ノノ 生麩がいつもあるオウチ♪
あこがれますぅ。。。
生麩ってほんっとに、美味しいですものね。
「直」さんとこの田楽は、表面薄~くサクッとしていて中はモッチモチ。味噌はたっぷりめでお酒にピッタリですっ!
メニューの数はあれなんですけれど(←?)お酒。ワタシはかなり弱いんです。
一杯飲むのがやっとです(><;
Posted by: 早坂 | 2010年6月24日 23:35
☆鮪命さん
きざみ山葵の醤油漬けでお刺身を食べると、シャキシャキいい音するんです♪
でもって、噛み噛みしてる間に山葵が醤油とさらに混ざって・・・味に変化が(@Q@))
ハスイモ。ミクロの世界っぽくって綺麗ですよね!ズイキといいハスイモといい、芋の茎はなかなかのものです!!
Posted by: 早坂 | 2010年6月24日 23:45
おはようさんです^^
水前寺って値が張るから高級料理屋さんでしか見たことなかったです!面白い食感ですよね。出し汁に漬けておくのも普通の海苔と違うんですよね。
鮎、我が故郷岐阜では刺身やらお寿司、果てはテリーヌにラーメンなんてのもありますが、やっぱり塩焼きに酢橘や蓼酢で頂くのが一番好きです。たくましい顔つきの鮎ですね~!羨ましい・・早坂サマ >o
Posted by: はーるん | 2010年6月29日 10:01
☆はーるんさん
岐阜といえば鵜飼ですよね~♪
鮎も顔で分かるんですね。ワタシは鯛なら顔で察しはつきますが、鮎まではなかなか・・
水前寺海苔。さりげなく、めちゃくちゃこだわってるのが伝わってきますでしょう☆
高橋さんはピカ一の腕を持ちながら、あえて人通りの少ないところで、気さくな雰囲気のお店をしておられるんです。
Posted by: 早坂 | 2010年6月29日 11:39
はすいも って茎なんですね!
へぇぇ。知らなかったぁ。
蓮の花が終わったあとにシャワーっぽい「ガク」が残りますが、それより大量に穴が開いてるんですねぇ。
超・見通しがよさそうです。縁起物に使えそう^^
鮎のシーズンですね~☆
Posted by: 蓮花 | 2010年6月29日 19:40
☆蓮花さん
芋の茎もやっぱり蓮みたいにス~ス~空気が抜けるのかな?なんて試してみたくなりますよね。
あはは!やっぱりシャワーっぽく思っておられました(^◇^m あれはやっぱり、ブリキのシャワーです!!ずっと思ってて、やっと告白できた♪
鮎の季節です。うれしいなぁ☆
Posted by: 早坂 | 2010年6月29日 20:02