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2010年6月16日

●"ザ・シェフリンクⅡ" 第51弾!!古きよき神戸の面影をたたえるこの街に~☆ 通いたくなるお寿司屋さん(^Q^)/ 神戸・新開地 寿司 「一心」

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映画の街、新開地~♪
でも別の観点から見れば・・・目と鼻の先には→中央卸売市場(◎。◎)/
ここってば、卸売市場まで地下鉄で1駅じゃあないですかっ。
そんなことに気がついてしまった今回のお店!ザ・シェフリンクⅡ 第51軒目。→寿司 「一心」\\(^▽^))

ご紹介は→肴菜屋「わたり」ご亭主、渡さ~ん!

一心

ええとこ、ええとこ、 しゅーらっかん ♪
神戸っ子ならどこかで耳にしたことのあるこのフレーズ(^▽^)/

しゅーらっかんって、大正2年に建てられた映画館→「聚楽館」のことだったんですね~♪
新開地はかつての神戸の中心地。聚楽館をはじめ20以上の映画館が軒を連ねたというから驚きです!!

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そんな街並みに、ありましたぁ!
しっとり涼しげな白木の格子に、紺の暖簾。さらに、親しみやすい寿司ボーイのキャラクター♪

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お店の中は、こんな感じ~☆

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ご紹介いたします。この道20年。お店を構えて、丸10年!
大将の宮本 史朗さんで~す\\(^▽^))
うわぁ。昼一番。見事にネタもそろってますね。卸売市場には朝、何時くらいに行くんですか?
「え、と・・・8時には店に戻ってなきゃいけないので、7時くらいですね」
そこから仕込むんだ・・・あの大きな海老が気になるぅ(@Q@)

で、お値段のほうは・・・

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('O')↑ ええ!? あの~。あの~。目の錯覚、じゃないですよね~☆

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では今回のワタクシのお席。にぎり、上でお願いしま~す♪

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海老の尻尾が、出てますぅ(^Q^)/

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後から来たお客さんも、ワタシと同じのをオーダー!人気メニューですね。

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じゃ~~ん。上にぎり(^Q^)/  ええー☆ うれしい 1,700円 ♪

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「昼は赤出汁つきなんです」

ということは、夜もこの上にぎりがあるんですか?
「はい。夜も同じメニューでやってます。ただ・・・赤出汁は昼だけ、お付けしてます」
(○。○; 、ありですかぁ~!!

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お、なんだか懐かしくも、雅やかなお味。これって、なんでしたっけ?
「はい。赤出汁に、ほんの少し白味噌を入れてるんです」
そうだぁ(^Q^)/白味噌ですね。めでたいときのお味噌です♪

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魚のあらも入って、今日のこれはなんですか?
「今日は、ヒラメです」
やったぁ~(・。-)V

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では、お寿司のほうもヒラメから・・・。酢橘をギュッギュッと絞って!

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エンガワを紅葉卸でくっ付けてます!

シャリはしっかりめで・・・ヒラメ(^Q^))噛めば噛むほどねっとりトロトロ~♪ 旨味がじゅわっと出てきますぅ。

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さっぱりとした夏のハモ!
梅肉とともに・・・ああ~神戸の夏だなぁ(^◇^)P

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これは欠かせません!蒸し穴子~☆

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「鯖のきずし、ありますぅ~?」
おお。常連さんからお声がかかりました!
「今は旬ではないんですけれど・・・できることは、できますよ」
大将、酢締めした鯖をネタケースから取り出し、
「いくつしましょ?」
なんでもそろってます(@。@;

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目にも鮮やかな手つきで。気持ちいいですね~♪

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さて、車海老!
ガリで溜りをつけて・・・これ、関西流かな?大阪のお寿司屋さんは、刷毛を置いてますもんね。

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目玉以外、ぜ~んぶ食べられます♪
引き締まった身。甘いですね。

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細巻き♪

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中はなんですか?
「長いもと大葉・・・それとヒラメや鯛、そのときにある白身の魚を巻いてます」
ポッテリとした白身が、長いもに合いますね ♪

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たいらぎ~☆

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肉厚のハリイカと・・・もしやこのウニのとろけ具合(◎。◎;
「はい。淡路の由良のウニです」
ええ~!いいんですかぁ。いただきま~す。
はじめシャクシャクとした歯ごたえのイカが粘りと甘味を出してきたと思ったら、そこに深~いウニの風味が加わり・・・山葵。
ふにゃ(ーQー))もう一貫ほしくなった。

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カンパチに・・・

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本マグロの中とろで〆ちゃいましたぁ~(^Q^)/
ふぅ~。大満足。お昼から贅沢しちゃいましたっ!!

ところでザ・シェフリンク!宮本さんおすすめのお店、お教えください。
「神戸駅の北にできた新しい和食のお店なんですけれど→そこが美味しいって、評判なんですよ」

おお~。そこ、とは→和彩キッチン 「直」さんですね。

それでは次なるワタクシのミッションは→→→→→→今評判の和彩キッチン 「直」さんに行ってきま~す♪

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ええとこ、ええとこ、新開地 ♪

震災後、さま変わりしましたが・・・昔のしっかりとした伝統と風格を残したお店が多いですね。
さすがです!

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寿司 一心
住所 神戸市兵庫区新開地6-1
TEL 078(512)4323
営業時間 11:30~14:00
       17:00~21:00
定休日 月曜日

昼と夜のメニュー黒板メニュー♪♪

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コメント

ここでもやっぱり「由良のウニ」が・・・う~食べたい。(@Q@)

☆鮪命さん

由良の赤ウニ!これからますます旬真っ只中ですよ~☆ 濃厚です! ぜひぜひ神戸で獲れたてを(^▽^)/

ちょっとちょっと!、こんだけ良いネタで手仕事を尽くしたお寿司で、
このアンビリバボーなお値段ですか!?

お寿司は回らないけどお客さんの「目」を回す!という、すっごい
お寿司屋さんなのですねっっっ♪

うーん、見てたらホントに目がまわってきましたよ(笑)
ワタシも、たまり醤油をガリでお寿司につけて食べたいっす☆

☆つきじろうさん

そ~~~なんですよ!!
アンビリーバボーです。
大将の宮本さん、頑張っておられますでしょう♪

お昼からしっかりと出そうとすれば、めっちゃくちゃ気力も体力も必要だと思います。
夜も遅くまで営業ですものね。んでもって、このCP。頭が下がります(。。))

ここは、つきじろうさんもご存知「トシヤ」とか「グリル一平」がある辺りです。

お久し振りです!リーゼント史朗です!
同じ名前だったので、書き込みました!(笑)
しかし、本当!ビックリなお値段ですね!築地のお寿司屋さんも見習ってほしいなぁ~
この一心と言う名前は、一心太助からきているのですかね?
一心さんの仕事を見ていると、真面目にコツコツと正直さが伝わってきて、応援したくなります!

早坂様
こんばんは

失敗しました。今の時、エリアでどこがいいなんてナンセンス。・・しまったなんてもう遅い。

あ・くたびれた万博の帰りにホームに入ってきた阪急電車が・・
あれ、和三盆で炊いた小豆の色している。

変。
でも2さいころから、時をおいて何度も在住した頃を思いださせる・・・・六甲。思わずコメント。

皆様へ

コメント欄よごしてごめんなさい。

個々のお寿司の様子や、何より盛り合わせのお皿とさばく右手が華々しい。

☆リーゼント史朗さん

お名前、一緒なんですよ!しかも史郎さんとか、士朗さんではなく、まったく同じ史朗さんです。
あ、一心のお名前の由来、聞き忘れてましたっ!
一心太助かぁ(’▽’))てっきり、心を一つにして頑張ってますって意味かな・・なんて勝手に合点してました。
うお!!ワタシも知りたくなってきちゃったから、お尋ねしてみますね。

コツコツ、コツコツ、真面目にお仕事されてますでしょう。黒板メニューにはお値段が書いていないのですが、常連さんオーダーのきずし、一貫200円でしたっ(@。@)) たんに書くスペースがなくて書いていないだけなんですって!めちゃくちゃ好感度高いお店でした♪

☆とんかつさん

え・・・(・◇・;っと。

阪急電車。そう、小豆色です。
ワタシは小さい頃、電車の色は阪急より阪神のほうが好きでした。あの小豆色に高級感を感じるようになったのは、中学生くらいになってからでしょうか・・・
六甲の緑は濃いですね~♪あの木々も、実はみ~んな人工なんですよ!六甲山は木のない岩山だったので、神戸港開港のときにみんなで植えたんです。だから、木の種類もばらばらで、ちょっと不自然。そこんところがなんだかキュート(←?)

史朗さん。にぎる時の手つきに、年季を感じますよね。お皿も、関西のお寿司の感じがよく出てます♪

電車の色をみて、小豆を思う自分が変だということです。言葉が足りなくて。

アそだ。
「たまごかけごはん」
海のもの、(魚卵)、山のもの、(鳥のたまごやその他大勢さん)みなごはんにのせておいしいもんは、たまごごはん♪♪・・にしよ。

☆とんかつさん

いえいえ・・・。食べ物の色を連想してもOKですよ♪
あれは正式名、阪急マルーン(栗) という色なのだそうです。栗みたいな色なんです。みんなは、チョコレート色とか、小豆色とか言ってます。

☆リーゼント史朗さん

「一心」のお名前の由来♪お聞きしました~(^▽^)/

ご名答!「一心太助」からもあります。さらに、いろいろと深い意味もあるんだそうです。
大将の大切なお知り合いが、一生懸命、考えてくださったお名前だそうです。

みんなが応援しているお店なんだなぁと感じ入りました!!

早坂様、再調査!有難うございました!
一心太助+深い色々な思いが込められているんですね!
私も東京より応援させて頂きます!
 有難うございました!

☆リーゼント史朗さん

いえいえ!こちらこそ~(^▽^)/
一心太助って、よく耳にはしていましたが
戯曲に出てくる、義理人情に厚い江戸っ子のお魚屋さんのことなんですね♪
きゃ~。ええ!?
「リ」の付く方で、もしや・・・ええ~!!似てる(@。@;

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