●"ザ・シェフリンクⅡ" 第47弾！！下町良心価格でホテル仕様の中華料理を楽しんじゃおう～（＾Q＾）／ 神戸・深江 「皇々」
活気に満ちた夕暮れ時。阪神電車は深江駅東を北上～☆
少し進めばもうそこは住宅街。こんなところに、隠れていました！！
"ザ・シェフリンクⅡ" 第47軒目のお店、中華料理→「皇々」（ふぁんふぁん）＼＼（＾▽＾））
ご紹介は→「鮨 中広」は大将、中広 伸次さん！
にぎやかに行き交う人たちから、温かな下町情緒をたっぷりいただいて♪
オウチに帰れば楽しい夕餉のひと時がまってますよ・・・それとも今夜は「皇々」かな！だったら、いいなぁ O（＾◇＾）O
わお～♪
明るいレモン色のソファーがウエイカムー。
ご紹介いたしまーす。「皇々」オーナー、浅井 通芳シェフ＼＼（＾▽＾）
学生時代、旧オリエンタルホテルでアルバイトをしたのがきっかけ！すっかりその世界に魅せられた浅井シェフは、ポートピアホテルに就職。かの→「聚景園」を経たのち、15年前ここに独立したんですよ～～～
っなわけで！気軽に楽しめちゃうホテル仕様の中華料理店、出現！！
ワタクシのお席 ♪
おお！全テーブル、予約で埋まってます。浅井シェフ、すごい人気じゃあないですか（◎。◎；；
「いえ。そんなこともないんですよ（＾。＾＊ たまたま、連休前ですので・・・」
ええ、そっかなぁ。実は隠れた人気店だったりして。
では、とりあえず・・・
・・・は、華やかですぅ＼（＞▽＜）／ 前菜の盛り合わせ～☆
真っ先に手が伸びたのは、ピータン（＾Q＾）V
こうやってピータンを、甘い梅酢に漬けた生姜で食べるのは「聚景園」仕込み。だって「聚景園」の元料理長、黄 啓健 シェフんとこも→ほらコレ～！
うひゃん！美味しい ♪
ぷわんぷわん（＾Q＾））
サッと湯通ししたホタテ。あっさりソースで、ホタテの甘み引き立ってます。これってなんのソースなんですか？
「シンプルに、醤油ベースのオイスターソースです」
うわぁ。ビールに合いそうですね ♪
真ん中に輝いておりました、プリップリのクラゲ！お味付けは、酸味押さえて品よくあっさりと・・・。
そしてですね、照りのいい焼き豚は梅肉ソースなんですよ！脂っぽいのが苦手な人でも、これならさっぱり美味しく食べられますよね。
うひゃ（＞▽＜））
じっとガマンで、お楽しみに取っておいたのが、これ！蒸し鶏～☆
ちゅるちゅる・・・ジューシーで美味しいよう！！白葱のソースもまろやかっ。この優しいお味、どうやって出しておられるんですか？
「白葱と生姜のみじん切りに、熱した葱油をジュッとかけて作るんですけれど・・・油っぽく感じないように柚子を隠し味に入れてます」
柚子ですか！だからコクがありつつもさっぱりとした風味なんですね ♪
そして浅漬けのザーサイ。
甘酢漬けの胡瓜で〆まして・・・
どど～ん＼（＾◇＾）／
黒板メニュー♪ 季節モノ！海老とアボカドのサラダ わさび風味にございます～☆
「手前の餃子の皮を揚げたものに乗せてお召し上がりください」
は～い。こんな感じですね。うわ！美味し～い。ホントに2つに開いたプリップリの海老と角切りアボカド100％。ほんのり山葵で引き締まって・・・これって贅沢ですね～～
「創作といいますか・・・中華料理にはないお料理ではあるんですが ＾。＾＊」
でも、めちゃくちゃ美味しいですよ ♪
ええー（◎。◎；
なにげにオーダーしたパオツー。二人がかりで運ばれてきたと思ったら、こんなすごいことになってるんですね～☆
竹の蒸篭を開けると、ぽわ～～ん ♪
つやつやの中華パン！
とろっとろの豚バラ！も～箸でつまめないほど（＾▽＾）P これって、ものすごく手間ひまかけた一品に違いない！でしょ？
「そうですね（＾。＾＊ 40分、弱火で湯がいたあとに一度揚げまして・・・タレに漬け込みながら4時間蒸しています」
ひぇ～～（＠◇＠；； 4時間蒸す！このこだわり・・・
特製味噌と辛子を塗って、豚バラ詰めて・・・（＾～＾） むにょ～～
むにょ～～・・・（あ、話しかけないで・・・これ食べてるときだけはだれにも話しかけられたくない気持ち）
・・・しばし忘我。
とろけた豚バラが中華パンと渾然一体となり・・・白葱の香りと共に！うんま～（◎Q◎）／
さーて最後の仕上げは、これも季節のお料理 ♪ アサリとアスパラのバター炒め 焼そば添え～☆
新鮮なアスパラに、アサリた～っぷり ♪
アサリの旨味とバターの風味、染み込んだパリッパリの焼そばが☆ もーたまりましぇ～ん（＠Q＠））
デザートは、自家製マンゴープリンにココナッツ・アイスを乗せて～♪
ええ！ここのマンゴープリン。マンゴーの角切りが入ってますよ。優しいココナッツと甘酸っぱいマンゴーのハーモニ～（－Q－）） しゃ～わせ ♪
ああー。忘れてはいけない！！ザ・シェフリンク。 浅井シェフおすすめのお店、お教えくださ～い。
「六甲なんですけれど、→じゅんじゅんてい ・・・あ、アルファベットでJun Junです。そこの中華料理、美味しいですよ」
それでは！次なるワタクシのミッションは→→→→→→「JunJun-TEI」にて爽やか中華を味わってまいりま～す（＾Q＾V
おおー☆
家族の団欒にも最適。意外な場所にめっけものの中華料理店ですよ～。
満腹満足！浅井シェフにマダム。心からのおもてなし、ありがとうございました！！
気に入っていただけたらクリックよろしくお願いしま～す♪ペコリ！
皇々
住所 神戸市灘区本庄町2丁目4-17
TEL 078（431）5455
定休日 木曜日（月1回水曜日）
営業時間 12：00～日替わりランチなくなりしだい
17：30～L.O 21：30（←予約がベター♪）
コメント
色彩豊かな前菜から始まり、なんとも素晴らしい「創作中華」の数々。も～見てるだけでたまりましぇ～ん。（＠＠；最後のデザートまでヨダレの連続でございます。（＞＜）
Posted by: 鮪命 | 2010年4月28日 21:42
☆鮪命さん
この彩り豊かな前菜だけで、お酒を飲む方ならタップリと楽しまれること請け合いで～す♪
アボカドと海老！！あれは美味しかったぁ（＠Q＠））
油っぽいのが苦手な方でもホッコリさせてもらえる優しい中華料理ですよ。
Posted by: 早坂 | 2010年4月29日 09:41
ふだん阪急電車にばかりお世話になってた身としては、阪神沿線って
近いようで遠い、知られざるエリアなんですよね～☆
蒸したての中華パン・・・割包（クワパオ）ですね。この、しっとりした
肉厚な色白美人ってのが魅惑的すぎます～♪
そこに、何ですって！？、豚バラ４時間蒸し！？
ああ、美味しさの想像が追いつかない・・・（汗
んで、何よりガツン☆と衝撃的なのは最後のアサリ焼きそば～！！
これ食べたい、ぜひ食べたい、きっと夢にでる・・・
ボンゴレ好きのイタリアン人も、これ食べたら仰天しますね♪（笑
Posted by: つきじろう | 2010年4月29日 09:45
☆つきじろうさん
阪神深江駅。このまま北上すると2号線とJRを横切って、やや右よりに阪急の芦屋川駅でしょうか・・・歩きで15分か20分くらい？
このパン。クワパオって言うんですね♪
豚バラ。お皿の上ではしっかり形を保ってるんですが、箸で取ろうとするとトロントロ～ン。お口でサーッととけて広がるんですよ（＾Q＾））
アサリもアスパラも旬ですね！
このお料理の名前もふるってます。アサリとアスパラのバター炒め・・・・なんですよ。焼そばって言いたくなっちゃいますでしょ～～。
アサリとアスパラを食べたあとに、その旨味の染み込んだパリパリじゅーしーな焼そばを食べると、も～大満足な一品でした！！
イタリア人にも食べさせた～い♪
Posted by: 早坂 | 2010年4月29日 10:01
こんばんは。
前菜で紹興酒を飲みたい・・キレイな盛り付けですね。中華独特の美しさを感じます～！
ご主人が表現される中華、確かに変化球もありますが、味わいは中華そのもの！って印象をうけました。
今回も素敵なシェフの笑顔ありがとうございました！癒されます＾＾
Posted by: はーるん | 2010年4月30日 23:48
ああ～華やかな色とりどりのお皿たち。美味しそう。この一言につきます。
蒸し鶏に柚子の風味って美味しそうですね。焼豚に梅肉も。エビとアボカドに山葵なんてのも、食材とアクセントの組み合わせが楽しめて食が広がりそうですね～。
豚バラや焼きそばでボリュームもあるし～～
ほんとたまりませんねぇ～～♪
Posted by: アキ | 2010年5月 1日 10:21
☆はーるんさん
ほ～んと。これにまろやかな甕仕込みの紹興酒があるといいでしょうね♪
丸～く盛り付けるのはたしか・・・外辺（ワイ・ペル）って呼ばれる中華料理特有の盛り付けだった記憶が・・・
やっぱり、お客さんに美味しいお料理でいい時間を過ごしていただこうっていつも頑張っておられるからこの笑顔なんでしょうね＾＾
Posted by: 早坂 | 2010年5月 1日 23:16
☆アキさん
蒸し鶏。柚子は気がつかないほどほんのりとなんですけれど、油っぽさを感じさせずにチュルンチュルンの肉質がたまりませんでしたぁ（＾Q＾）
海老とアボカドのサラダはは、完全にはまっちゃいましたよ！！プリプリの海老にコクのあるアボカド。それに山葵なんですもの～☆しかもパリッパリの餃子の皮に乗せてっ（＠Q＠））
うにゃ～～また食べたくなってきました・・・
Posted by: 早坂 | 2010年5月 1日 23:21
もうねもうねもうね、姐さんちにくると神戸に帰りたくなっちゃうから。
なんでアサリとかホタテとか
こんな具合に美味しそうにしてるかな。
パリパリの焼きそばのその細いラインが神戸でしょう。
つまり、神戸に帰らないとこれは食べられないということがよ～くわかりましたので近々神戸に帰ります。。。
「どこでもドア～～～～！！！」（築地の某店女将風に）
Posted by: midori | 2010年5月 2日 10:29
☆midoriさん
よっ。
まってました。midori姐さん！！お帰りですか（＾◇＾）／
アサリもホタテもクラゲも・・・み～んな姐さんの帰りを待って、美味しそうにしてますよ♪
ええ！？パリパリに焼いた中華蕎麦のラインまで、神戸スタイルですか？
そ、そこまでは気がつきませんでしたぁ。
でも、そういうのって、確かにありますよね～☆
Posted by: 早坂 | 2010年5月 2日 17:45
★早坂さん、コメント有難うございました。
「中華パンと豚バラ」、参りました！
ちゅう～感じですね。
＞＞中2まで、画家志望でした・・・。
私も高三まではそうでした! 一浪しています。笑い＾＾！
＞＞すごいボールペン画・・・？
恐縮です！それなりのものであって、残念ながら、テクニックをお見せできるのはこの程度しか残っていません。
＞＞ドレスを作るという娘時代の母へのアドバイス・・・。
＞＞細心の注意を払って千切ったんだそうです・・・。
成程！お父さんは、最高の演出をされたのでしょうかね？それはそれは甘くて良い想い出なんでしょうね。
ところで、「焼そば添え～」ですか、焼きそばの概念が変りましたね。笑い＾＾！
グッドラック！！
Posted by: 酔いどれ吟遊詩人 | 2010年5月 3日 12:53
☆酔いどれ吟遊詩人さん
ツヤ肌の中華パンに口溶けのいい豚バラ・・・
ああ～☆
思い出すだにたまりません！
あれを、今日みたいによく晴れた穏やかな休日の午後に、食べられるだけいくらでも（＾◇＾）／食べてみたいですね。
添えられた焼そばは、バターとアサリの旨味がしみこんで、しみこんで、しみこんで、、、
そ～なんですよ！中2まで石膏デッサンと油絵の日々でしたっ。それがなにをどうしたのかブンガクに目覚めてしまい・・・
今は趣味で日本画を描いてます。
岩絵の具をニカワで溶いたり、金箔や銀箔貼ったり、粉末の水晶を塗り込んだりしてますよ～～♪
Posted by: 早坂 | 2010年5月 3日 13:36