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2009年11月 6日

●"ザ・シェフリンクⅡ" 第26弾!!野菜も魚も地元にこだわった♪麗しのフレンチ 「アンブラゼ」(^Q^)/

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こんな身近なところに・・・あったんです(@@; 麗しのフレンチレストラン~♪
"ザ・シェフリンクⅡ" 第26軒目のお店は!生田新道沿い。→レストラン「アンブラゼ」\\(^◇^)

→「ポアソンルージュ」辻井シェフおすすめのお店で~す!!

・・・このビルの前って、いつも普通に通るような~☆ 6Fだったんですね↑('。')

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お店の中は、オトナ・ロマンティック (^。^*

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今回のワタクシのお席 ♪

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グラスは、赤!なぜなら・・・
「店の名前の、アンブラゼというのは・・・フランス語で赤を連想させるような'情熱的'っていう意味があるんです(^。^」
と、マダム。だから赤いグラス~☆

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え(・。・) 白い手袋・・・
「あ。ハイ。あの、お皿に指紋がつかないように・・・」
へぇー!細かい心配りですね。
このお皿。真ん中はいつも、古典的なフランス料理を置くようにしてるんですって。今回は鴨と豚のリエット。パンに付けて食べると、いくらパンがあっても足りなくなっちゃいそう☆とか言ってると・・・

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あ!パン(^。^)
「ちょうど良かったです。今、焼きあがったばかりです」
わぁ。やっぱり、ランチタイムは一番乗りですね ♪

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お料理が来る前に、もうパン食べちゃいます!
リエット。お肉の食感を残しつつ、めちゃくちゃ美味しいですぅ(^Q^)O
「実はボク自身が、古典的なフランス料理が好きで・・・。最初のお皿の真ん中に日替わりで古典的なものをお出しさせていただいてます」
と、大町 誠シェフ。手間のかかるフランス料理!大町シェフって心底お料理がお好きなんですね(^◇^)/

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グラスワインのチョイスはアルザスのマルセル・ダイス→ラベル、こんな~☆
ミネラルたっぷりで微かにスパークリングを思わせる口当たり(~。~) いいワイン、置いてます。このお店!

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前菜☆登場\(◎◇◎) う、うつくしい・・・

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ザックリとしたタルティーヌの上に、とろっとろサーモン(^Q^) この食感の対比が素晴らしい・・・

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今年最後の自家製イクラ・・・え(・。・?自家製!?
「はい。スジコで買ってまいりまして、ほんの少しだけ醤油と味醂に漬けております」
へぇ~・・・

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カリフラワーのパンナコッタとともに(~。~)イクラのプチプチと、ふくよかなパンナコッタの風味。
スジコからイクラを調理するなんて、手が込んでますね!

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今朝とれたばかりの甘~いカリフラワーを生で楽しむために!クロッカン(^▽^)/ フランスではカリカリとした心地よい歯ごたえのものは、なんでもクロッカン(とかクッロッカン)って呼ぶの。
酸味さわやか、オレンジオイルのドレッシングを添えて ♪

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とれたて野菜の新鮮な風味が、カリカリと心地よい~☆
え!お野菜、全部→「六甲のめぐみ」ですかっ。野菜のお味、濃いですぅ(^Q^)V

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さらに前菜のクリームスープ♪
これまた神戸産の、牛蒡と椎茸。

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ほぅ~(~。~)
上品に、微かに、五香粉の香りを漂わせ・・・。甘酸っぱく煮た牛蒡。
一口ずつ、いろんなお味。牛蒡がスプーンに乗ったときは、クリーミーなスープとともに爽やかな酸味。そして、スープだけのまろやかさ・・・

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ひゃぁー(^Q^)// 出ましたっ!!お魚のメイン~☆
これはぜひ、もう写真をクリックしてみてくださいませ。
明石で獲れたサワラ!しかも、お鮨屋さんが生で握りに使う上物(◎☆◎; 明石では「前もん」と呼ばれる地物の魚!こ、こんなに分厚く切って・・・レア気味に軽くポアレしてます(@@
サワラを支えているのは焼茄子のピューレ。さらに赤ワイン・ソース。

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旨味が!!お口いっぱいに広がりまする~~こんなに美味しいサワラは、はじめてかも )^Q^( どうしましょう~~~

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ねっとりとした小松菜のニョッキ。お野菜の添え方ひとつにも、こだわりを感じます。
酸味のあるソースに、焼茄子の香ばしくもまろやかなピューレ・・・パンにつけてキレイに食べちゃいましたっ。パン食べ過ぎ注意報!!お肉のメインでさらにパンを食べ過ぎるのかっ、ワタシ・・・

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ほっ。メインとメインの間に、お口直しが入りました。
→「六甲のめぐみ」でシェフが手に入れてきた梨のシャーベット☆ 神戸でも!梨、作ってたんですね(@O@)/

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シャーベット。粉雪のように細かいのにしっかりとしていて溶けない・・・。これって、特別な方法で粉雪のように作ってるんですか?
「いえ。梨の糖度によって、シャーベットの質が変わってくるんです(^。^*」
と、いうことは糖度・・・高い ♪ うう~ん(^◇^)お口、さっぱり!

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オープン・キッチンにて、一心にお肉のメインの仕上げにかかる大町シェフ(^。^* 次は、どんなのが出てくるかな ♪

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じゃーん!!和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み\\(^Q^)

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お野菜タ~プリ。さつま芋にエリンギ、リンゴのお姿も ♪

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ご覧くださーい。トロントロンのゼラチン質。
とろける美味しさが、ああ・・・(-Q-)

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添えてあるのはカブラのドフィノワ☆ 昔、作りました→記事こちら~♪ 本来はスイス国境地方の素朴なじゃが芋・グラタン。トフィノワ♪

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これまたサクサクみずみずしいカブラと生クリーム~☆ カブラのドフィノワ!ほほ肉の赤ワイン煮込みを引き立てています(^O^)/

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デザートなお時間ですぅ~♪ フレンチのデザートでいつも迷うのが・・・スウィーツにするべきかチーズにするべきかっ!!
もうこれで迷いません。出ましたっ(^Q^)V 塩のデザート。ブルーチーズと塩のパルフェ・グラス!

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半透明のお米のチュイユ。
ふむふむ・・・結構しっかりとした手触り。大町シェフ~これってどうやって作っておられるんですか(・。・?
「これは、お粥をミキサーにかけてオーブンで乾燥させてるんです。ほんのり甘みがあって、美味しいですよ」
ホントだ(^Q^)パリッパリですぅ。

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おお(◎。◎)/このお味は!例えるならば・・・仕立ての良いスーツに身を固めた紳士のよう ♪
「このデザートを、ワインで楽しまれるお客さまも多くおられるんですよ」
うん。マダムのおっしゃるとおり!思いっきりオトナな、かっこいいデザートです。

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まだちょっぴりオトナに手の届かない(のかな?)ワタシは、ワインではなくエスプレッソで・・・

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ええ~\(^Q^)/すごい!お茶菓子も付くんですか~~
「はい。お食事のあと、皆さんにごゆっくりおしゃべりを楽しんでいただきたくって・・・」
そりゃぁ、もう!お客さん大満足です。
右下の丸いのは名前もかわいいポンポネット♪ ローズマリー風味の小さなマドレーヌです。生チョコはカリン・ビネガーの香りで~☆

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そっか~☆ →「アンブラゼのHP」の大町シェフの経歴を見ると・・・ホテルモントレでパティシエも経験されてるんだ(@@
ふんわり~♪ ミントのマシュマロ。あとから、ほんのりミントの風味がついてきま~す(^Q^)

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思いっきりこまめです(@@
一味唐辛子の甘いチュイル・・・

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塩の生キャラメルに・・・
た~っぷりのお茶菓子を、エスプレッソのダブルで〆て(~。~)
ところで・・・大町シェフおすすめのお店。お教えいただけますでしょうか!?

「それでは先輩のお店で・・・バンブー。オーナーがソムリエさんで、ワインもお料理も充実してるんです」
ワタクシの次なるミッションは→→→→「トラットリア・バンブー」にて、充実してまいりま~す(^Q^)/

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大町 誠シェフとスウィートなマダム ♪ もう大満足のランチでした(^▽^)P 新鮮で美味しい地元の食材をここまで磨き上げてくださって・・・また季節が変わったらおうかがいいたしますね(^Q^)/ごちそうさまでしたっ!

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レストラン アンブラゼ
神戸市中央区下山手通2-10-4 シンミチビル6F
TEL 078(391)0656
営業時間 11:30~L.O 14:00
       18:00~L.O 22:00
定休日 火曜日

ランチ・コースお料理のチョイスデザートのチョイス♪♪

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コメント

早坂さん、またもや素敵なお店~!!
赤いグラスってすごく素敵ですね!家も真似しようかな~♪前菜は春のような明るいお料理ですが、スープもお魚もお肉も、秋から冬って気分になってきました。小松菜のニョッキ、どんなんだろう・・・?すごく気配りされたお料理ですね~

☆kn_derさん

素敵なお店でした~☆
この赤いグラス、お店のために探し回って手に入れたんですって。
前菜!キレイでしょう。食材は冬のものですけれど、明るく楽しい雰囲気ですね。
小松菜のニョッキは、オウチで作った出来立てのヨモギ餅さながら・・・もっちもちで小松菜の味と香りがしっかり!
ひとつのコースで、かなりお野菜食べられますよ~~

美味しそう~、、、シェフ一度「リセット」三宮のワインバーでおみかけしました。
前菜食べたいですぅ~
一度行ってみよっかなぁ~

早坂様☆

生いくらにサワラ!!
ずっきゅうゥ〜〜ン★。★

今日お会いした、ある日本人の方が力説されたテーマは。

「あのね、神戸フレンチっていうのがあってね・・・」

もう、画像や動画を知っているもので、お話を伺いながら目が回りそうでしたよ〜@。@

神戸、すばらすいぃ。

☆キヨキヨさん

大町シェフ・・・ワタシは神戸フィエスタのときに「ギュール」さんのブースでお会いしてました(・。-)V いろんなお店の方と交流のある、お料理まっしぐらのシェフですよ!
だからお名前を聞いたとき、あ、知ってる・・・でもどこでお会いしたっけって考えまくりでした。
きっとキヨキヨさんの舌を満足させること請け合いですよ~♪

☆laraさん

ええ!?
>ずっきゅうゥ〜〜ン★。★
ですか!射止められてしまいましたか!!

むむ。神戸フレンチを力説できるザルツブルグと関係の深い日本人?
神戸フレンチの素晴らしさは、まだまだ日本においても知られていないのに~~海の向こうで盛り上がりを見せているのですか~~?

神戸フレンチ、妻の実家方向ですが、まだ未体験。是非次回の帰国時は(いつ???)。

最初のパンがおいしいレストランは、こちらでももの凄く料理も素晴らしいケースがほとんど。
パン食べすぎ注意報どころではなく、「警報」です(笑)。ソースもおいしいので、さらにパンがすすむというのはよく解ります!

>一味唐辛子の甘いチュイル

私はここに一番驚きました! なんという職人技・・・。神戸フレンチは最後まで奥が深いですね~。

☆seppさん

>帰国時は(いつ???)。
まさにザルツブルグに根をおろしておられますね~スゴイですぅ(@◇@)ノノ

やはり、パンって大事ですね!
神戸は小箱レストランや中箱レストランが人気なので、グラン・メゾンと違って手間のかかるパン作りは人手の少ない分、大変だろうな~~って思います。

お茶菓子!そうなんですよ。
一口にも満たない、舌の先にちょっと乗る程度のチュイル。甘くって、あとからホンワカ唐辛子の香りがしましたよん☆

ぜひとも、いつの日か(^◇^)/

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