« "ザ・シェフリンク"第19弾!スウィートなJAZZを聴きながら堪能する、超本格・備長炭焼鳥&鶏料理!~鯉川筋「ナスカ」 | メインページに戻る | "ザ・シェフリンク"第21弾!オサレ度&スタッフ好感度&満足度120%の手づくりピッツァ&グリッシーニの店~神戸・北野「ピッツェリア・モンドール」 »

2007年4月19日

●"ザ・シェフリンク"第20弾!本格広州中華粥を朝から頂戴するこの贅沢!~神戸・諏訪山「杏杏 諏訪山工房」

19749.jpg

京都で朝粥ゆうたら、そらぁ「瓢亭」に決まっとおすえ。神戸はどないどす~?
はー。あえて神戸の朝粥ゆうたら、そら香港と同じ中華粥ですわ。

本格備長炭 焼鳥・鶏料理「ナスカ」のオーナー河野さんにご紹介いただきました「ザ・シェフリンク」記念すべき第20軒目のお店!「杏杏 諏訪山工房」。8時半。朝の透き通った光の中、行ってまいりました!
地下鉄県庁前駅から北へ・・・。つつじの名所「相楽園」を左手に、カラフルな遊具で楽しそうに子供たちの遊ぶ「こうべ小学校」を右手に緩やかな坂道を登ること5分とちょっと・・・諏訪山公園の麓。着きました!

19875.jpg

バーーン!赤い星のマークも印象的な「杏杏 諏訪山工房」。
トアウエストに位置いたします「杏杏」は、こちらのオーナー遠藤さんのお母さま呉さんのお店。その「杏杏」。どのグルメ本にも載っていないことはないというほどの超有名店。
ここ「杏杏 諏訪山工房」は「杏杏」の肉まんなどを作るための工房でした。そこに息子さんの遠藤さんが、朝から中華粥を食べることのできるお店をオープンさせて今年で5年目。

19678.jpg

カウンターに整然と並んだお箸と湯のみ。ゾウの箸置き、ケッコウ気に入りました♪ちなみに爪楊枝入れもおそろいのゾウです。日本一長寿のゾウ「諏訪子さん」と関係あるのかな・・・?

19679.jpg

さて!中華(朝)粥です。これは水から米を炊くこと2時間!さらにさらに鶏がらスープで炊くこと1時間。そんじょそこらのお粥とはわけが違います!

19843.jpg

新たな鶏がらスープの仕込みをされていたので、ズンドウを覗かせていただきました。水の中に丸鶏が惜しげもなく入っておりますわね。これをじっくり、沸騰させないように鶏の旨味を抽出していくのですね~♪そりゃお粥も大評判になるはずですわ!

19705.jpg

ピータンです!一番下のメニューをクリックしていただけると分かりますが、他にもいろんな種類のお粥があります。

19713.jpg

この器に散らした糸のようなものはなんだろう・・・?錦糸玉子?と思いきやジンジャー。生姜でした。
これ、遠藤さんがこんなに細く切ったのですか?
「ええ、そうですよ」
遠藤さん、にこにこ。あ、愚問でしたね(^^;

19714.jpg

そこにアッツアツの中華粥を・・・。あ、右のこれ。小鍋ではなくヒシャクです。汁そばを作るときのような・・・。
このお粥の熱で生姜が一番いい香りを出すのだそうです。

19723.jpg

「チャンツァイ、大丈夫ですか?」
と遠藤さん。え?
「あ、えーと香の菜って書いて・・・あっそうそうコリアンダーです」
もちろん大好きですわ♪ということでトッピングはチャンツァイと白髪ネギ。そしてワンタンの皮の唐揚げです。

19742.jpg

シンプルに出てまいりました。これがかの「杏杏」の中華粥でございます。
夜遅くに行列を作って食べるのもいいですが、やはり香港人のように出社前に滋味豊かな中華粥を堪能して一日を始めるというのは、これまた最高ですね~。

19749.jpg

トッピングは・・・もう全部入れちゃいました!これは「皮蚤粥」。(←突然ですが、漢字のテストです。ふり仮名を付けてください)

19806.jpg

かき混ぜて~・・・。とにかく熱いので、ふ~ふ~して・・・。うもぉいひーー!(←もう美味しい、と言ってます)
合計3時間も炊き込んでいるにもかかわらず米の粒々、ほどよく残っています。そして鶏がらスープは意外にも前面には出ずに、むしろ米の滋味を引き出していますね~。

19730.jpg

もう根が生えちゃったので、ヤムチャにいたします。それより何より「ナスカ」の河野さんおすすめの「鶏飽」を食べなくてはね!あ、「鶏飽」はトリマンと読みます。
ところでこの急須。フタと本体を糸でつないでいるのって香港と同じですね。香港ではお茶がなくなるとこのフタを開けておけば、お茶を入れてね・・・って合図でしたわ、確か。

19762.jpg

わ!「鶏飽」。ふかふかホワホワ~~しあわせ~。食紅がテン!て付いているところが可愛いです♪

19779.jpg

中はこんな感じ。あっさりとした鶏の旨味もさることながら椎茸!肉厚のどんこを甘辛く煮含めています。ほくほくコリコリです。さすが河野さんご推薦だけありますわ!

19698.jpg

さあ、これはナニを作っているのでしょうか?慣れた手つきで、ワンタンに具を入れて・・・。

19696.jpg

・・・・もうお分かり。「焼売」です。蒸すのですが・・・「焼売」んんん・・・?ま、いっか。

19769.jpg

できてきました!いい匂い~。

19823.jpg

大粒の海老やどんこ椎茸もケッコウ入っていますね!

19829.jpg

あ!これすごく美味しい。豚肉がミンチではありません。細かく切って、後は包丁で叩いて弾力を持たせてあるのだそうです。大粒の海老と椎茸と豚肉。歯ざわりにまったく違和感なくすべてプリプリしています。うひゃ~(^O^)

19867.jpg

「ミンチの焼売も美味しいですけれども、ボクはこの切った豚肉を使ったほうが好きなのでこれにしています」
と遠藤さん。ありゃー!!このフレーズ、また聞くことができました!最近ワタクシこのフレーズにシビレちゃってます。
さかのぼれば、まずここ←で聞きました。そしてここ←でも・・・。

19787.jpg

アップルパイ!ではございません。出来たての焼スペアリブです。大きいです。17インチのPCの画面ほどあります。
サイの目に骨切りして、肉は繋いだまま残しています。これって技術ですよね。だって、硬い骨をバン!って切ったら肉まで切れそうなんですが・・・。

19795.jpg

これも大きい!出来たて「叉焼」・・・つまり「焼豚」。テリが最高ですね。豚の胸肉です。業界用語で?「ぶりすけ」と言うそうです。

19812.jpg

やったー!特別味見させていただきました♪

19850.jpg

スペアリブはかすかに大蒜がきいていて、見た目よりはあっさり味です。

19835.jpg

そしてぶりすけ君の「叉焼」。あら!あっさりでジューシー。歯応えぷるぷるですね。

19861.jpg

最後は絹コシ豆腐・・・じゃなくて「杏仁豆腐」。でも、シロップ漬けにしていなくって本当に絹コシ豆腐みたいです。これも実は遠藤さんのこだわりなんです。

19865.jpg

うは!ひゃっこくって滑らかー。牛乳をゼラチンで固めたその舌触りは、シロップに妨げられることなくお口の中でとろけてゆきます。はぁ~満足~♪

ところで「ザ・シェフリンク」ですが、これだけの味を生み出される遠藤さんをもうならせるお店。どこか教えていただけないでしょうか。
「ホク自身じゃないんですけれどもね、母親が大好きでいつも店の帰りに買ってくるピザがあるんですよ。北野のイタリアンピッツェリアで「モンドール」っていうお店です。そこは美味しいですね~」

と言うことで次なるワタクシのミッションは→→→北野はイタリアンピッツェリア「モンドール」。久しぶりのイタリアン。楽しみですわ♪

遠藤さん、もうワタクシ大満足いたしましたわ。今日は朝から美味しいご馳走をありがとうございました。

19881.jpg

気に入っていただけたらクリックよろしくお願いしま~す♪ペコリ!

にほんブログ村 グルメブログへ

banner_01.gif

杏杏 諏訪山工房 
神戸市中央区諏訪山町1-16
TEL 078(252)1107
定休日 月曜日(祝日の時やってます。でも翌日がお休み)
営業時間 8:00~15:00(TAKE OUT 17:00まで)

かなりお得な→朝粥セット麺・単品・お粥メニュー←汁そばもあるんですね。さらにさらに点心やデザートメニュー

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kobekko-gohan.jp/cgi-bin/mt4/mt-tb.cgi/162

コメント

なにを隠そう横浜で10年あまりを過ごした私、もちろん
朝の中華粥フェチなのです~!
なめらかなお粥が優しい朝日に映える姿、シアワセな
一日の始まり始まり・・・♪と感じられますねぇ。
それと「ぶりすけ君」、初めて知りました!
タレのしみこんだ身にニンニクをきかせて、たっぷり
コリアンダーをのっけて・・・うわぁ、たまらんです☆

何だよ、来ないから心配になって来てみたら、記事書いてたのか、ホッとしたぜい。

コリ何だー?で、コリアンダー!
あと、粥の読み方は…怒られるので止めときます(笑)

遠藤さんって、何でも細かく刻んじゃう達人なんだね。
感心しました。

今回の写真は陽光を活用してて綺麗だね。

☆つきじろうさん

横浜の朝中華粥も美味しそうですね~。香港でビジネスマンが朝粥食べて颯爽と仕事に行くのを見て、日本にもこんなのがあればいいのにな~と思っていました。で、ありました!夜に食べても美味しいんですけれども・・・やっぱり朝の光の中で食べるのは格別ですね!
で、ヤムチャ・・・。これを食べちゃうともう会社に行く気がしなくなります~(^◇^)もう、ぶりすけ君やしゅうまい君にLOVEしてしまって、席を立てなくなりますわよ~。

☆ヒロキエさん

すんまへ。記事、書いとりましてん。

>あと、粥の読み方は…怒られるので止めときます(笑)
ゴルア!あ、何も書いておられませんね。失礼おばいたました(^^;

そうなんです。生姜の糸切りを見たとき、千切キャベツより細いので驚きました!
この日はいいお天気。相楽園のつつじもそろそろ見ごろじゃないでしょうか・・・って、相楽園ご存知?

中華粥おいしいですよね。お粥メインのメニューってとこもいいですね。
大学の頃は午前中に中華街でお粥を食べたりしてました。
以前、ロレンス家の諜報部員がホンコンに潜入していた時に
朝、連れて行ってもらった場末のお粥のお店を思い出しましたよ。
とってもおいしかったのです。もちろん杏杏諏訪山工房の方が綺麗ですけど。
これで油条があれば最高ですね。

すっごい!! 朝から取材ですか!

元町のお店の、ばあさんも、いい味だしてますよ~。
元町は朝の営業はありませんが、いい感じのお店です。

元町駅南のBe Beeも、曜日によっては、朝粥やっているみたいです。
http://plaza.rakuten.co.jp/kabamilwaukee/diary/200609290000/

☆ロレンスさん

ロレンスさんの学生時代は恵まれてますね~。午前中に中華街の朝粥ですか~・・・じゅるり!
香港の朝粥は、またこれ別の意味で活気があって美味しいです。彼らは外食の方が安いくらいだから家で食事を作らない・・・とホントかどうか分かりませんが現地の方にお聞きしました。ロレンス家の諜報部員からはこの点いかように報告を・・・?
油条、揚げパンですね。ここは広東料理だからたぶん油炸鬼って言うんでしょうけれど・・・それをこのお粥にディップさせたら・・・うおー!最高でしょうね。

☆KABAさん

うおー麗しの女性にばあさんは・・・(^^;せめて、おかあさんに・・・。
元町の「杏杏」もいいですよね。呉さんのご実家が中華料理屋さんでずっと手伝っておられたそうです。その後、10年前に「杏杏」として独立されるやいなや押すな押すなの大評判店に・・・!

中華粥=朝!という短絡思考で朝に行ってまいりました。

元町駅南のBe Bee・・・朝7:30からですか。あのあたりは朝の爽やかな光・・・は望めそうにないですけれどもより香港チック?

中華粥って、ぜったいブームになると思うけどなぁ~。

ティラミス。
ナタデココ。
ムーディ勝山。
中華粥。。。

恵まれていたのではなくサボっていただけです(汗
お粥は、日本語はもちろん英語も通じないお店だったので
現地に潜入している者の案内がないと行けなかったですね。

☆つたまるさん

>中華粥って、ぜったいブームになると思うけどなぁ~。

ふむみ~~・・・どうやってブームを作るのか・・・その裏工作が問題だな~。どうする!?どうしよう!?

☆ロレンスさん

サボっていても恵まれてますね~(^◇^)
ウチの大学のはまわりろくな店なかったな~。
日本語も英語も通じないコックさんは・・・なんだかとても緊張していてワタクシいつも、あーんそんな緊張しなくってもいいのよ~って思っちゃいます。カタコトでもいくつか言葉覚えていこっかな~。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)