●ドイツグルメレポート第3弾!美味しいもの食べまくり、女たち3人の午後!!
ダーリンがご用で朝から出かけた日。疲れた私は昼までお寝んね。
ドイツレポート第3弾。美味しいもの食べまくり、女たち3人の午後!!
別室に泊まる友人S子とJちゃんからのTELで甘い眠りは破られる。「お腹すいたよ~。支度して街に出よう」
あ~~外はギラギラ、異常気象。+35℃。もうちょっとで体温だ。・・・ん?わざわざプラス?
写真ポチットしてみていただけますか?なんとこの気温計、+の縦の棒がクルッと横になれば-表示になるんですね~。こーゆーアナログな発想好きです♪
ん!まてよ。じゃあ0℃のときはどうするんだ?+-表示にフタかなんかついてて閉じるようには・・・・・なってないじゃん。これじゃだめじゃん!・・・・それとも黄色いのが引っ込むのかな?・・・ありうる。
イヤイヤそれどころではない。お腹がすいたからさあ早く出かけよう。
と思ったのに・・・・タクシーの運転席に座って顔を出し全員一人一人記念撮影する羽目に。若いドライバーのお兄ちゃんに「ベンツのタクシー、カッコいいね」ってほめたのがいけなかった。
ほかのドライバーさんもぞろぞろ集まってきて、お兄ちゃん鼻高々。
「新車なんだぞ」
とか言ってたけど、あ、それで・・・・私たちのホメ言葉にこんな喜んじゃったんだ。早く出発したいよー。
何とかにぎやかな通りに連れて来てもらって、お肉屋さんをのぞいてみました。
「写真撮らせて!」って声をかけると肉屋のお兄ちゃん、トツジョ踊りだす。あっけにとられてシャッター切ったけど、後で見たら目をつむった瞬間でした。ま、そのほうが面白いかも・・・。
なんとここ!プロシュートが無造作にぶら下がっていますよ。
ご存知プロシュートは豚のもも肉を塩で揉み、長いものになると2年もぶら下げて熟成させた生ハムです。これはそこまで上等じゃないかもしれないけれど・・・・。でも下のほうの値札に「PARMA」って文字が読めるんですけれど・・・・。もしそうなら日本で買えば4万から5万はしますよ・・・ひぇー。
そういえばこのお店の中、私以外お客さんいない・・・・。S子とJちゃんもどっかそのへんの別の店にはいりこんでるし・・・・・。
写真だけ撮らせてもらって早く出よっと。
生ハムやサラミの量り売り。惚れ惚れするような肉質ですね~。(アセアセ)
これもサラミみたーい。(アセアセアセアセ)
お客さんのいない店を出て同じ店のこっちのカウンターに回り込めば、ほっ、人だかり。そっか!以前ご紹介した「本神戸肉 森谷商店」のドイツ版ですね。ここは。
お肉屋さんの提供するお惣菜はここでもやっぱり人気が集中しているようです。
しかもサラダやザワークラウトまでかなり充実しています。
パンまであって・・・・・。
誰だー!ビールまで注文したのは?
お店の名前は「METZGEREI EBERT FEINKOST」(←メツゲライ エベルト ファインコスト (?)って読むのかな?わからない)
まずはカツレツにコーンの肉団子、ハム入りサラダ。そしてパン。パンは注文した後食べやすいように切ってくれています。
ベーコンとジャガイモ炒め、ちょっと日本のとは違う玉葱も入っています。ビールに合いそう!
でました!アンティチョークの酢づけです。ちゃんと皮をむいて中の食べられる部分だけになっていますが本来はもっと大きなキク科の花のつぼみです。人の背丈は軽く越える、そんな植物です。筍に似た味がします。
そして驚くなかれ、チョウチョ型のパスタサラダ。ナメタケと青ネギですよ。なんか和食の食材じゃないですか、これって・・・・。
チーズ入り肉団子。
それぞれのお皿をよく見ると、女3人、本当にその人らしいんですよね。なんだかその人そのものって感じ。ただ共通していたのは、みんな全員肉団子を選んでました~。でも誰がどのお皿かはナイショ。
食後のデザートを探していると、S子が「キャー可愛いー」と突如シャッター押しまくり。ピカピカの自転車にヘルメット。得意そうなこの表情。
ほら~、これじゃあ来るときのタクシーのお兄ちゃんと一緒じゃない・・・・。
そばにはチュパチュパをくわえた弟くんがうろうろ。よく見ると弟くんもおもちゃの自転車持ってます。
「写すよー」とカメラを向けてみるとなんと弟くん、まさか自分も注目してもらえるとは思わなかったみたい。さっそくお兄ちゃんと同じようなポーズを取っちゃいました。
でもチラッとお兄ちゃんを振り返って「自分はまだお兄ちゃんほどかっこよくないかも」と思ったみたいです。急に不安げな表情に。(写真ポチッとしてみて、ね、ほらね)
それを見ていたこの子達のお父さんが「あんたはまだそんなことしなくていいんだよ」と(たぶん)言うようなことを弟くんに言いながら大笑いしていました。きっと可愛くって仕方ないんでしょうね。
デザート見っけ。でも、これはなんなんだろう。バームクーヘンとか作る機械なのかな?
お店の人が来てスイッチを押してくださいました。するとビックリー。一番上から液体チョコが出て滝のように下まで落ちてきたのです。つまりチョコレートの噴水。今これチョコが流れている状態です。アイスクリームにかけるチョコレートなのだそうです。はじめチョコが噴出してきたとき、結構迫力ありました。
店の名前は「Australian」。つまり「オーストラリア人」です。チョコの表面に鳥のキーウイやアボリジニーの壁画のモチーフが描かれています。
でも何だかHPみると英語版が見つからなくて、どうやらドイツのスウィートショップかもしれない・・・。
日本に「ニューヨーカー」つまり「ニューヨークっ子」という服屋があるのと、同じようなものなのでしょうか?
うわー!ナッツぎっしりのチョコ。普段ならこれでしょうけれども・・・。
今日はこれですよ。なんたって+35℃。
これこれこれこれ!
は~~~~。私は「オーストラリア人」という名前の店の「ドイツ人」の会社のものかもしれないラズベリーアイスをドイツの街角で「ドイツ人」に笑われながら、デジカメで撮影している「日本人」である。
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Metzgerei & Feinkost Ebert
住所:Gr. Bockenhmr. Str. 42 (Fressg.)
60313 Frankfurt
TEL: 069 288555
一人前・・・・8ユーロ前後。
コメント
うわあ~。毎日たくさんの素敵な、おいしそうな写真をありがとうございます。
ドイツなんてそんな遠くにはきっとずっといけないので、指をくわえてうらやましそうに見ていることにしますね。うらやますぃ~。
この日はだんなさんはどこに御用だったんだろ~、それも気になる・・・。
Posted by: akohoi | 2006年07月31日 22:49
いや~、私だってドイツに行くことになるなんて思ってもいませんでしたよ。デモなんかひょんなことから突然こうなっちゃったんです。
遠くないですよ。ぎちぎちのエコノミークラスのイスに座って、たった12時間。
そのあいだにたっぷり、akohoiさんならビーズアクセサリー作れちゃいますよ~~~。
Posted by: 早坂 | 2006年08月01日 00:07
パンもおいしそうだけど
ハムサラダのハムがわたし好みそう!
お二人で行ったんじゃないんですねー
女3人でワイワイ楽しそう♡
ヨーロッパは子供が座っているだけで
絵になりますね☆゚.+:。☆
Posted by: いぬこ | 2006年08月01日 08:09
やっぱり
ドイツでも 子供はかわいいですね
いつも思いますが 子供ほど
いい写真はないですね
チョコもかなり
民族感があるんですね
勉強になります
Posted by: 竹 | 2006年08月01日 10:35
いぬこさんこんにちは!
そう。ハムもいろんな種類まざってますでしょ。お味はザワークラウト系。酸っぱいです。
気の合う仲間も加えて旅行すると、あ、これちょっとどんな味?とか言って人のお皿のもの勝手に食べられるから良いんですよね~。
子供は持ってるものが違ってて面白いですね。たとえばオシャブリ。日本では最近見かけない気がします。歯並びが悪くなるとか言って・・・・。でもオシャブリしてるだけで可愛いですね。
Posted by: 早坂 | 2006年08月01日 13:50
竹さんとこのお子さんも男の子でしたよね。子供ってどんな大人になるか本人が隠しきれていないところがこれまた可愛いですよね。だから子供の写真って良いんでしょうね。
チョコの噴水には私もビックリしました。これに相当する日本の食べ物って、竹筒を使ったそうめん流しでしょうか・・・・?
Posted by: 早坂 | 2006年08月01日 13:58